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 PALACE座談会

「失敗しちゃいけない、はみ出しちゃいけない、そんな価値観をPALACEに入って壊されました」

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INTERVIEW & TEXT by MICHIO KISHI 

EDITED by PALACE編集部

ROAR MAG 2023 web拡大版

もしかしたらROTH BART BARONのライブに来たことのある方は、”PALACE”と書かれた腕章やストラップをして、チケットもぎったり、楽しそうにグッズ売り場で接客しているスタッフを見たことがあるかもしれない。

彼らはプロのライブスタッフではなく、ROTH BART BARONのファンコミュニティであるPALACEのメンバーなのだ。

ROTH BART BARONのオンラインコミュニティとしてはじまったPALACEもβ版の立ち上げから早6年。いまやオンラインを飛び出してライブ会場など現場での活動も増えている。

参加しているメンバーはどのような思いで、また具体的にどのような活動をしているのか。

活動歴の異なる4名のPALACEメンバーで座談会を企画した。

2時間超に及んだ会話の一端をぜひ楽しんでもらえればと思う。

ー今日はお集まりいただきありがとうございます。PALACEで制作をしているFAN ZINE ”ROAR MAG”編集部のみちおと申します。本日はよろしくお願いします。まずはご参加いただいているみなさまの自己紹介をお願いします。

真子:東京都在住の真子(まさこ)です。PALACEに参加したのは、クラウドファンディングのリターンライブプロデュース権を20名で買って、キャンプ場でライブを企画したThe CAMPFIRE( at 多摩あきがわライブフォレスト 2020.10.17)からはじまります。そもそもそのチームに参加しようと思ったのは、The PLANETARIUM( at 多摩六都科学館 2019.9.14)のライブを観て、「ファンでこういう素敵なものを作って、好きなバンドと一緒にライブ作りができるんだ」ということにすごく驚いて、次があるなら絶対に参加したいな、と思い参加しました。

秋山:横浜から来ました秋山と言います。PALACE自体は、”PALACE”というタイトルの秋葉原のイベントからはじまってるんですよね。その30人限定で、”3rdアルバムのデモ演奏をライブで聴く”というイベントがあって、おもしろそうだと思って参加しました。そこで、「クラウドファンディングやります。Facebook上でPALACE(β)はじめます」というアナウンスがあって、そこから参加してます。ただ本格的な活動への参加は真子さんと一緒で、The PLANETARIUMの公演を観て「すごい! これでツアー回るべき! 」みたいなことを思って。そこから、The CAMPFIREのライブプロデュースに参加したという経緯です。

ーお二人とも具体的な活動はThe CAMPFIREがはじまりなんですね。それではー
 

千晴:はい、千葉県から来ました千晴です。ロット(ROTH BART BARON)との出会いはBEAR NIGHT 2( at STUDIO COAST 2021.7.23)です。兄に「すごく素敵なバンドがいるよ」と誘われて、まだコロナ禍だったのでドキドキしながら行きました。兄から予習に聴かされた程度での参加だったんですけど、ライブを観たらもう一発でノックアウトで。すごい、なにこの人たちは! みたいな。メンバーがみんなキラキラしてて、生き生きして、音楽してて。なんかすごい人たちに出会っちゃったと思ったんです。一目惚れのような衝撃でした。

▶︎▶︎▶︎趣味や特技がグッズに!?


ー知らないバンドを観に行ってその衝撃はすごいですね。


千晴:はい。そこが出会いだったのですが、PALACEとして参加するのは翌年のBEAR NIGHT 3からなんです。それまでPALACEっていうものがあるのは知ってたんですけど、勇気がなくて。一年空きましたね。わたしはグッズにすごく救われた思いがあるんですよ。それなのでいまは主にグッズに関わること、グッズの発案、作成や販売をメインに携わらせていただいてます。具体的にはTシャツにプリントするシルクスクリーンの作業をおこなったり、あとはグッズとして、ドリップバッグコーヒーを作らせてもらってー

一同:すごーい。


千晴:以前のグッズのアイデア出しのときに、オリジナルコーヒーを作る案が出たけど叶わなかったと聞いて、それならわたしにもできるなと思って。もともとコーヒーを扱う仕事をしていて、知り合いにコーヒー屋さんがいたので、そこを繋いでいって。
 

秋山:こういうリアルな自分自身の繋がりみたいのを活かしていけるっていうのが、なんかすごく理想的な姿で素晴らしいと思いながら眺めていました。
 

千晴:秋山さんのアロマもそうですよねー。

秋山:はい、ラベルも全てPALACEメンバーのデザインで。きっかけはグッズチームのアイデア出しで、お香を作りたいと言っている方がいて。じゃあアロマオイルの方向性も探してみようとそれぞれ探していった結果、対応してくれそうなところをたまたまうまく見つけたので、この前は「赤と青」のオリジナルアロマができ上がりました。


千晴:すごい良かったですよね。
 

真子:しかもディフューザーの木の感じがすごくロットっぽいなって思って。手触りにぬくもりがあるのが。
 

秋山:そう。形のない音楽だからこそ、逆に手触りみたいな感覚を大事にしたいなっていうのはあって。西池(達也)さん(key.サポートメンバー兼マネージャー)の知り合いのKITOKURAS(キトクラス)さんというところが、”浮造り”という凹凸のある加工ができるという話だったのでお願いしてもらって。
 

真子:しかもかなり貴重な屋久杉のやつを。
 

秋山:そうそう、結構貴重な、そう簡単に外に出てこないようなものを引っ張り出していただいて、加工する職人さんも「これはすごい木だ」と言いながらやっていたというのを聞きました。
 

千晴:アロマと木の香りが合わさって、またいい香りになっていいよね。


ー秋山さんはもともとアロマが好きだったんですか?

秋山:介護をやってたので、アロマテラピーが認知症に効くことを調べた経験があったぐらいです。あとはなんかオシャレだな〜ぐらいで。でも調べたらおもしろいですね。曲がその音色を重ねていくような感じで、アロマも香りを重ねていくみたいなところが。そこにどういう意味を持たせていくかが鍵になっていて。
 

千晴:大人気でしたね。
 

秋山:心配だったんですけど、売り切れて再販までしてというのは本当にありがたい限りです。
 

千晴:先日、ライブのお手伝い行ったときにPALACEメンバーのひとりに会ったんですけど、「2個買いました。もっと出してください」って。
 

真子:グッズ販売に立ってると、 「無くなったから2個買っていいですか?」ってリピートして買ってくださった方が結構いらっしゃって。
 

千晴:わたしもリピートしました。

▶︎▶︎▶︎PALACEへの参加が新たなチャレンジの機会に!?


ー自分の趣味や好きなことから、作りたい物を形にして、それを誰かに買っていただいて喜んでもらう。なかなか

そのような機会はないと思います。それが実現できる場というのはすごいと思いますね。
 

秋山:そうですね。自分の場合は趣味のほうが広がっちゃったというのが近くて。人との繋がりで、それこそ他のメンバーの方のアイデアがなければアロマに興味もなかったわけで。そこから現実に物が作れてしまうということは、普通はないよなというのは思います。カメラ買ってはじめたのも、ロットのライブは撮影していいよって言うからですし。

真子:そうなの! わたしも。もともとはスマホで撮っていたけど、画質よく撮りたいとなるとスマホには限界を感じて、カメラを買おうと思って悩んでいたんです。PALACEにカメラ・映像の仕事をされている方がいるから、相談して、どこのが良いですか? なんてお話をして。
 

秋山:PALACEにはさまざまな分野でそれぞれ詳しいひとがいますもんね。
 

ーいまではSNSアカウントの写真撮影を担当されていますが、ロットがきっかけで本格的にはじめたんですね。
 

真子:もう撮りまくってたっていうのもあって、三船さんから「アカウント作ってあげたらいいじゃん」とどっかのタイミングで言われて、それでPALACEのSNSアカウント(>Twitter >Instagram)ができました。
ーそれはすごい。趣味が実現する場でもあるけど、おふたりのようにロットはじまりで、新しい趣味ができたり、また新しいことにチャレンジするきっかけにもなってるんですね。

 

秋山:あまりそういう場ってないですよね。
 

真子:自分が仕事で携わっていることをやるんだったらわかるけど、自分の本職とは関係ないことをPALACEでやれるというのも、またひとつおもしろみがあるなという気もします。
 

ーなるほどね。もしかしたらPALACEじゃなければ、こういうのをやるチャンスだとか、そもそも実現できるかもしれないということ自体を思わなかったかもしれないですね。
 

秋山:そうですね、全然、考えもしなかった。

▶︎▶︎▶︎伝説のイベント?!The CAMPFIRE裏話


ー物作りや制作の他にも、PALACEではイベントの企画をすることもありますよね。先ほど真子さんと秋山さんがはじめて本格的な活動として参加されたのはThe CAMPFIREというPALACE企画によるイベントプロデュース活動だったということですが、思い出などを少し話してもらえますか?
 

真子:ほんとはあのThe  CAMPFIREのとき一泊したかったです。でもコロナの影響で会場側もちょっと...みたいな。


秋山:当日は雨でしたよね。

ー土砂降りでしたね。でも最高だったね。

秋山:ぼくたちが考えたセットリストで20何曲もやらせたわけですからね。

 
真子:結構鬼でしたよね。岡田(拓郎)さん(Gt.サポートメンバー)にアンビエントステージもやってもらい。

 

秋山:そのライブのためだけに練習してもらったということを考えると、相当無茶なことやってる。
 

真子:当日はメンバーに火起こしや火の番をしてもらい。
 

秋山:とんでもない企画でしたね。ここほんとに東京? みたいなとこに連れて行って。
 

真子:そうでしたね(笑)あのときはコロナの影響がすごくあって、日本だけじゃなく世界的にまだどうしたらいいか分からない状況で、なにがダメかもはっきりわかってない時期。他のアーティストのライブも軒並み中止になって、わたしたちもやっぱりダメかもみたいな。さらに当日の天気もかなり雨がすごいという予報で、西池さんから「決行する? 延期する? 中止する? 」みたいな連絡が来たんだけど、わたしは「やったほうがいい」と思ったんです。コロナに対しての国の対策が不透明すぎる状況のなか延期してしまったら、それが前例になってしまう。
 

ーなるほど
 

真子:チームのなかでも落ち着いてからやったほうがいいんじゃないかって意見も確かにあったけれども、じゃあ、落ち着くのいつ? という風にあのときは考えて。ロットの諦めない精神があるんだったらやってもいいんじゃないですか、っていうのがあったんですよ。そうしたら、いまもPALACEで活躍してる方が、「あのライブを観て、自分も手伝いたくなった。背中押してもらった」って、すごい言ってくれて。やってよかったなって。
 

ー実現が大変なことは容易に想像できる。だからこそ、あの土砂降りのなかPALACEのメンバーが舞台に上がってあいさつしたのを観たとき、めちゃくちゃ感動しました。
それにしてもあのときお客さんに配布したじゃがバターおいしかったですよね。

 

真子:じゃがいもがまたおいしかったよね。
 

秋山:おいしかったですね〜。
 

真子:どのじゃがいもの品種にするかチーム内で話しましたね。「これがじゃがバターにいいらしいよ。」「これだとキロいくらで〜。」みたいにやってて。そのとき、西池さんは「じゃがいもの品種でこんなに盛り上がってなにしてるんだろう、芋なんてなんでもいいのに〜」と思っていたみたいけど、当日食べたらおいしかったらしくて(笑)
 

一同:(笑)
 

千晴:そのこだわりが大事なんですよね。
 

真子:全力で選んだ。適当にしない。
 

秋山:一音一音こだわってるように、我々も良いじゃがいもを選びたいって。
 

ーいいエピソードですね。
 

真子:実はそのじゃがいもを発注した先の方もPALACEのメンバーで。これも「お野菜に強い方いますか〜?」みたいにPALACE内で募集をして。
 

秋山:そうでしたね。八百屋の経験がPALACEに活かせるとか考えないですよね。
 

千晴:「あのときのじゃがいも、うちが選定したじゃがいも使ったんだよね〜」みたいな。

▶︎▶︎▶︎PALACEでは自分のどのような力を発揮できるのだろうか


ークリエイターから果ては八百屋さんまで、PALACEにはいろんな方がいて、自分にはないアイデアや価値観に出会う機会にもなりますよね。しかしもうひとつおもしろいのが、一見特殊能力っぽくないものも自分で気づいてないだけで、知らない人から見るとすごいと思える事がありますよね。
 

真子:ありますね、いろんな職種の人から成り立ってるから。だからそんなアイデアがあるんだみたいな発想があったり、新鮮な発言があったり、自分では絶対に思いつかなかったようなことを言う人がいたりするから、それがまたおもしろくて。

ー例えばある会社で働いている分には当たり前の能力も、実は一歩外の世界に出てみると、それって他でもとても役立つ、または新しい能力なんだよとか、ちょっとしたひと言の発言も新しいアイデアなんだという瞬間が実はいっぱいあるんですよね。だから「参加してなNIかできることあんのかな」とか「やっぱハードル高くて手伝えることなんかないかもしれない」と思っても、なにかできるんですよね。

千晴:いま自分になにもないとか、特殊能力ないと思ってる人ほど、もしかしたら自分を知るきっかけにもなるかも。わたしも特殊能力ないからなにもできないかもと思ってたけど、参加していろんな人と関わるうちに、自分って結構こういうことできるとか、自分の色を見つけることができて。活動に行ったらみんな受け入れてくれるし、グッズ販売にいるとみんなよくやったねとか言ってくれるし。
 

秋山:ほんとになにげないひとことも拾ってもらったり、そっから話が転がってたりする場合も多いですよね。
 

一同:うんうん。

ーPALACEっていまだ超未完成で隙だらけだけど、それは多くの遊びがあるということでもあって。特別なルールや決まり事に縛られてない。だからこそ誰でも参加する余地があるのかもしれないですね。

 

秋山:そうですね。出入り自由な、お祭りやってるから覗いてってぐらいの感じで。「ただ敷地の外から見てるだけでもいいけど、折角なら入ってよ! 」みたいな。
 
千晴:みんなそれぞれ。
 
秋山:PALACEに入ったあとも、別にしばらくなにも喋らなくても全然いいんですよ。
 
真子:もし入ってみてやりたいこと思いついたら、ミーティングをするときに西池さんに話してみることもできるし。参加して急にやりたいことを言うのは勇気がいると思うから、まずは相談してもらってもいいかな。


 

秋山 :そうですね。アイデア出して、みんなでワイワイ言ってるところが結構おもしろくて。失敗してもいいというか、現実にならなくてもいいけど、夢を語れる機会ってあんまりないじゃないですか。それをみんなでこう、自由にやってるっていうのは、見てるだけでおもしろい。

▶︎▶︎▶︎PALACEに入って受けた影響とは


ーPALACEは、みんなの自由なアウトプットの場になっていますよね。


秋山:きっとまだ思いついてないアイデアを叶える余地があるっていうのは、夢がありますよね。


ーそもそもロット自体が、事務所も離れ、PALACEを作るなど自分たちのコミュニティを作って活動しています。クラウドファンディングがそれほどメジャーじゃなかったころからはじめて、既存の資本主義のシステムから離れようとしていたようにも思います。
 

一同:うん。
 

ーぼくはロットがはじめたクラウドファンディングが理想の形だと思っていて。最近はどっちかというと、お金とそのリターンみたいな関係だけが多くて。
 

秋山:限定の商品や、商品を先行して買うだけというか。


ー最初のクラウドファンディングのタイミングで、そもそもPALACEが立ち上がって。そのリターンがライブプロデュース権とかさ、ありえないです(笑)


真子:ありえない(笑)


ーつまり既存の概念とか、資本主義という社会の中から一気に飛び出してったのがロットなわけで、そこにぼくらはずっと乗り続けてる。それに対する心地よさというのがすごくあるんですよね。めちゃくちゃパンク精神も感じるし。そういう意味では、普段毎日仕事して、社会のルール守って、もちろんそれは大切なんだけどでも、なんか違和感があってしっくりこない。実はPALACE入ることでちょっと枠をはみ出た活動をいっしょにできてる心地よさを感じているひとが他にもいるのではないかと思っています。


千晴:かなりありますねー。わたしそれで仕事辞めましたもん。
 

ーえ!? マジで?
 

千晴:あの、わたし、ロットに出会って正社員を辞めました。
 

ー身近にいました(笑)


千晴:社会で生きていくなかで、心のなかに湧き上がっていた葛藤や違和感とか、本当に大切にしたいことが、ロットやPALACEのみなさんと出会って、クリアになった気がします。他人からの見られ方や世間体、できるかできないかより、まずは自分が本当になにがしたいのか、どうありたいのかを大切にしようという思いが強くなって。よりわくわくするほうを選んだ結果、正社員を辞めることになりました。ロットと出会っていなければ、おそらくこの行動に出ていなかったと思います。

ーなるほど。
 

千晴:あとは自分に嘘をついてたことにも気づかされて。仕事が忙しい時期にロットと出会ったんですけど、そのときって自分の行動と言葉と、思いとか思考が全部バラバラで、自分に対して不誠実であることにすら気付けないんですよね。それに気づかせてもらった、というのがあります。


ーうん、そうですね。すごく心動かされるんですよね。
 

真子:うん、ありますね。居場所を作るとか。


千晴:ロットは、思いも、言葉も、行動も...全部、一致してるように感じるんです。〈やりたいことを やりたいように やりたいだけ やってしまえよ もしも世界が つまらないのなら滅ぼしてしまってもいいよ(XーMAS)〉とか、〈そのゲームをやりたくはないんだ(000BIG BIRD000)〉、〈君が生きれる 本当の居場所を作ろう(場所たち)〉とか、三船さんの歌詞にも救われました。やりたいことをやる。わたしもシンプルに、自分に正直に生きたいって思いました。

▶︎▶︎▶︎PALACEに反映されるロットイズムとは


ー「やってみようかな」「PALACEだったら自由にやってもいいし、失敗しても許されるかも」という雰囲気がありますよね。


真子:だって三船さん否定しないもん。


千晴:確かに。否定しないですね。


ー「なんでもやってみればいいんじゃない」みたいな。

真子:「とにかくやりなよ」みたいなね。


千晴:西池さんも「失敗していいよ」とか。それが根底にありますよね。
 

ーなんだったらもっと失敗して欲しいって言いますよね。もっともっとはみ出て失敗してよって言われるから、やっていいのかなって思えますよね。
 

真子:日本人の国民性に失敗しちゃいけないとか、はみ出しちゃいけないみたいなことって、たぶんあるじゃないですか。ルールはなんでも必ず守らなきゃいけないみたいな。だけどPALACEに入ってなんかそういう価値観を壊されて。


千晴:はみ出してください~(笑)
 

真子:そう、思ったことやっていいんだみたいな。
 

ー確かに価値観が変わりますね。
 

真子:The CAMPFIREのライブプロデュースのときに、会場側に事前に禁止事項を確認したいと言ったときも、「最初からダメなことを聞いちゃだめ、やりたいと思ったらやれ」って西池さんから言われて。そういうことかって。


千晴:もうロットイズムが!KAAT( ”HOWL” at KAAT ~LIVE SHOW & 360° IMMERSIVE SOUND DESIGN~2022.5.1~8)のときもびっくりして。開演前、観客席との境界線がない平面のステージに、楽器がそのままポッと置いてあって。触ろうと思ったら触れちゃうこの距離、いいの? みたいな。そもそも信頼してくれているというか。
 

秋山:KAATのときはかなり特殊で。ステージ自体を裏方のスタッフさんに混ざって一緒に作ってます。あの会場、普段は舞台と客席の形になっていて、そこを真っ平らにするために客席を取り外したり、台を入れたりという作業を一緒にやりました。

真子:プロに混じって一緒にね。


秋山:そう、楽器の搬入搬出とかも一緒にやって、工藤さんのドラムをバラしたやつをパズルのように箱に詰めたりもしました。
 

ー現在のPALACEの活動のメインの一つである、ライブの運営サポート(グッズ販売・チケットもぎり・会場装飾・会場整理・搬入搬出など)についてどのように思ってますか? 
 

真子:よくよく考えると、すごいおもしろいなって思って。
 

秋山:ライブを観に行ったわけじゃなくて、作りに行っちゃってるんですよね。なにをしてるか分からなくなってきた(笑)
 

ー普通のファンとアーティストの関係ではありえないですよね。
 

千晴:わたしはファンがライブスタッフの役割で入っていることを最初は知らなかったんです。でもはじめてロットのライブに行ったときに普通のライブと違ったんですよ。あったかいんですよね。一体なにが起きてるんだろうと思いましたね。スタッフとお客さんの距離も近いし、手作りの素敵な装飾があったり、あとなんか、顔はめパネルもあったりもして(笑) 
 

一同:(笑)

千晴:この空気感って他にはないなと思ったんですよね。グッズもPALACEで作ってることを知らなくて。高いクオリティで日常使いしやすくて、大活躍してるんです。ロットの音楽もそうですけど、ライブで買ったグッズを着たり身にまとったりするだけで前向きになれることもあって。Tシャツに刺繍された三船さんを見ると、不思議と励まされるような、なんだかあったかいな、と思っていたら、あとでグッズも全てPALACEのみなさんが携わってると知って納得しました。「ああ、そこにはもう気持ちというか、魂が宿っているな」と感じて。

 

ーうんうん。

千晴:PALACEに参加してはじめてのミーティングで、西池さんが「ライブの扉を開けるその手は、ロットのことを好きな人の手であってほしい。チケットをもぎる手も、グッズを作る手も渡す手も。なにも知らない誰かでなく、本当にロットのことが好きな人であってほしい。」って仰っていて、「なるほど、この想いがすべてに表れていたのか、あの温もりに繋がっていたのか」とすごく感銘を受けて。でもそれって簡単にできないことだと思うんですよ。それがちゃんと成り立っている世界。

 

真子:みなさんもロット以外にライブに行く機会があると思うんですけど、ロットのライブに行って体験するような温もり感って、ライブ自体がどんなに良くても、他のアーティストさんじゃ感じたことないんですよ。例えば外注されたスタッフさんにグッズのことを質問しても、マニュアル通りの返答に少し残念な気持ちになる瞬間が正直あったりとかして。でもロットだとすごく親身になって、グッズで困ってたり悩んでると相談にのってくれるような感じ。やっぱりいいですね。居心地がいい。もうPALACE含めてロットが。

 

千晴:境界線がないですよね。わたしたちみんなでひとつの“生き物”ですね。お客さん、ファン、演者たち、みたいな境界線がなくて。KAATのときもみんなでひとつ。ロープもなにもない。それはすごい感じます。

 

秋山:そうですね。境界線のなさ、みたいなことはロットの求めているところなんでしょうね、きっと。お客さんとの間に線を引きたくないみたいなところで。初期のライブでは、「アルミニウム」を演奏するとき、三船さんがステージからフロアに降りてきていたのも多分そういう意味合いがあるんじゃないかと。そこから発展して、グッズはアイデア出しから実際作って販売までやったり、果てはステージ作ったりっていう、作り手とファンに境のないPALACEの活動が成り立っているのはすごいことだし、そこに参加してること自体がかけがえのないもので、他に替えようのないものだなって。

 

千晴:あらためてそう思うと笑っちゃう気持ち、わかります。おかしいですよ。

ー言語化すればするほどおかしいですよね。

 

真子:うんうん、帰りの電車で「今日わたしは何をしに行ったんだろう」みたいに思うときがありますよ。「あ〜うん、ライブ観た観た! でもグッズも売った!」みたいな

 

千晴:うんうん、一緒に作ってたり、参加してる、一緒に楽しんでるっていう感覚がありますよね。いままでライブは、ただ観に行って「やる側」「観る側」みたいな役割が決まった感じでしたけど。

 

秋山:そうですね。そういうのはそのチケット代には替えられないというかね。すごく不思議な関係で成り立っているのがすごいですよね。

 

ーそうですね。これを読んでいる方に誤解いただきたくないのが、PALACEのメンバー全員、チケット代を払ってライブに参加しています。その上でみんな楽しく幸せな気持ちでお手伝いしてます。これは本当にすごいコミュニティですよね。

秋山:そうですね。

 

ー去年のBEAR NIGHT 3( at 日比谷野外音楽堂 2022.8.7)のときも朝早くから行って夜遅くまでお手伝いしていましたね。

千晴:朝8時とか出演者より早いですよ(笑)

 

ー搬入して、ステージ作って。会場装飾してグッズ販売もやって。開場すればチケットもぎって、作ったROAR MAGを配って会場の案内をして。

 

千晴:ライブがはじまるころにはヘトヘトですよね(笑)

 

真子:ヘトヘトで汗だくだったもん(笑)

 

秋山:はじまる前に着替えなくちゃ、みたいな感じですよ。本番がどこだったか分かんないです(笑)

 

真子:終わったら終わったですごい勢いで片付けてね。

ー誰より早く行って誰より最後までいるんですよね。喜んで。

 

千晴:喜んで(笑)決して苦痛ではないよね。灼熱の野音で暑い暑いって言いながらね(笑)

▶︎▶︎▶︎PALACEでの活動にどのような魅力や楽しさを感じているのだろうか


秋山:文化祭みたいな感覚ですよね、みんな。


真子:そう、ロットってなんか文化祭みたいな楽しさがあります。大人の文化祭。だから青春。そうですね、また青春してるみたいな。
 

千晴:ありますね、確かに。
 

ー例えばライブのお手伝いに参加するときってどんな気持ちで来てるのでしょうか。
 

千晴:いつも会えるのが楽しくて嬉しくて。みなさんと会えるって。
 

真子:それそれ! あるよね。
 

千晴:そうです。もちろんライブも最高なんですけど、何回目からかみんなに会えるのが嬉しいみたいな感じになっちゃって。「元気〜?」みたいな。
 

真子:先日のNEW DOOR( at 新代田FEVER 2023.5.16)も、みんなが集まってきたら、徐々にテンション上がって、「みんないるいる!」みたいな。

 

千晴:なかなかこんな繋がりないじゃないですか。
 

真子:しかもコロナ禍になって、人と接しちゃダメっていう制限があったから。友達とどっか行ったり、ご飯いく機会もすごい減ってしまったなかでも、ずっとPALACEの活動してたから。PALACEのみんなに会えるのがなんかこう、すごい嬉しい。なんだろう、恋人に会いに行くような。ウキウキ感。
 

千晴:分かります。わぁ! ってなりますよね。
 

真子:テンション上がっちゃうみたいなそういう感じかも。
 

千晴:毎回ハイタッチしたくなります。
(ここで一同、ハイタッチする)

千晴:みんな人それぞれ全然違うところで働いたり生活をしていて。全国にいるんですものね。

 

秋山:たしかに。会ったことない人もたくさんいるんだなと思いますね。
 

真子:地方行くと前にも会ったことある人がまた手伝ってくれたりして。「また会えた〜」って。
 

ー大人になってからは特に、このような繋がり方って、他にはないかもしれないですね。趣味や習い事で繋がったりというのもあるのかもしれないですが、それともまた違うように思います。
 

真子:ただ趣味が合う友達じゃなくて、もうちょっと一段階深いところで繋がってるような気がしますよね。なんか安心感がある。不思議。
 

ー不思議ですね。それこそ先ほど話にでた「バンド側がファンのことを信頼してくれている」というその姿にわたしたちが触れてきたから、そこにいるPALACEの人たちのことも信頼して大丈夫なんだろうと、そう自然に思えるようになっているのかもしれないですね。
 

秋山:たしかに。ロットのほうが我々を信頼してくれているから、PALACEメンバー同士においても、自然と信頼できるということに繋がってますね。
 

千晴:仮面被らないですもんね。普段仮面被ってるわけじゃないけど(笑)
 

真子:ほかの界隈だと同担拒否みたいなあるじゃないですか。ファン同士のバチバチあるけど、ロットは一切なくない? ライブ終わったあともみんな「あのポイントいいよね~あそこいいよね~」って。
 

秋山:確かになんでしょうね? 共感するところだったり、ロットのあり方全体がみんな好きですよね。なんと捉えていいかわかんないけど。
 

真子:存在、マインドみたいな。
 

千晴:常にそれを伝え続けてくださってるから。活動でも、もちろん歌でも、歌詞でも。だからわたしたちもそう思えるんですね。
 

真子:それもあるし、与えてくれてるものがあるから、こっちも恩返しみたいな。なにか手伝って役に立てることがあるならしたいっていう気持ちを実現できる場所だなって。PALACEって。
 

秋山:ロットになにか返したいと思ってちょっとはじめてみたところが、そっちのほうが楽しくなっちゃったみたいな感じで。それで続けてるとこありますよね。
 

千晴:確かに恩返しがしたいと思いました。
 

ー長らく幽霊部員状態だったわたしがはじめてPALACEに参加したのは、コロナ禍ど真ん中におこなわれたストリーミングライブ(at 月見ル君想フ2020.5.30)のために、唐突に募集されたマルチアングルカメラ用のカメラマンだったんです。
 

秋山:あれすごいですよね。
 

真子:急にPALACEのFacebook内で募集があって。
 

ー実はあの日のカメラを撮りながら泣いてたんですよね。感動して。あの日以降、ライブの手伝いに頻繁に参加するようになったといま気づいて。あの日聴いた感動や音楽そのものになにか恩返しがしたかったんだと、みなさんの話を聞いていま気がつきました。
 

一同:うんうん。
 

ーそれまでもライブに行っていたのに、PALACEに参加してからより好きになる感じはなんなのでしょうかね。メンバーの人柄とかそういうのもどんどん触れてくるかな。同時にPALACEのメンバーに触れてくると、好きになってくるんだよね。不思議な集団(笑)
 

一同:(笑)

▶︎▶︎▶︎PALACEに入るには?

ーこれを読んで、PALACEに入ってみたいと興味を持った方もいらっしゃるかもしれません。しかし、なかにはここまでお話ししてきたような活動に対し、ややハードルの高さを感じている方もいるかもしれませんがいかがでしょうか?

真子:なかには積極的な活動はしたくないという方も、もちろんいると思うし、ライブに集中したいからっていう方もいらっしゃると思うので、お手伝いへ参加することを強制するわけではもちろんないです。ただ一回お試しで参加してみてもいいんじゃないかなとも思います。あるときは手伝いたい、でも他の日はライブに集中したいからお手伝いはお休み。ライブをしっかり観て、自分の心の中にライブの時間をキュッとしまって帰りたい、それでも全然いいんです。一回手伝ったから、次もやんなきゃいけないみたいな感じでは全然ないし、出入り自由というか。これって義務なのかなみたいな感じには思ってほしくない。

 

秋山:負担に感じる必要はないですよね。

 

千晴:人それぞれのペースでみんな全然違うから。わたしもはじめて参加する前には「いちど参加しちゃったら抜けられなくなっちゃうのかな。」というドキドキがあったんですけど、実際やってみるとそういう負担は全然なかったです。ほかにもアーティストと距離が近くなりすぎることや、パフォーマンス以外の背景が見えることによってがっかりしたりとか、違う世界が見えちゃうんじゃないかという不安もあったんですけど、全然そんなこともなくて。新しい素敵な世界が広がるし、いろんな人との繋がりも増えるし。だからといってちょっと自分が違うかなって思ったときはお休みしててもとやかく言うような人たちはここにはいないんですよ。

 

真子:今回参加しないの? みたいなメッセージは誰も送らないし、言わないしね。

 

千晴:距離感がね。温かいですよね。

ーPALACEの活動に参加したいという方がいたら、いちばんはじめはどうすればいいのでしょうか?

 

真子:まずFacebookアカウント作ってPALACEに登録してもらう。そこで西池さんから「作業があるから予定合う方のお手伝いを募集してます」みたいな書き込みがあるので、そこから参加するのも良いと思うし、ライブのときにもボランティア募集してるから、そちらから参加してみるのもいいと思います。

ーまずはFacebook登録ですね。活動に参加しなくても登録しておくだけで、お得な事前情報が入って来ることもありますよね。

真子:解禁される前の情報が上がってたりもするから。

ーライブにくる機会がある方はPALACEメンバーに声を掛けてもらうのもいいかもしれませんね。

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ー先ほど千晴さんからもお話ありましたが、入ったあとメンバーとの距離感はどのような感じなんでしょうか?

 

秋山:人によるというか。窓口になっている西池さんとは、話をする機会が多くなる気もしますけど…。どうですかね。変わりますか?
 

真子:わたしはPALACEのSNSアカウント用の動画を撮る機会もあるから、比較的距離感は近い方だとは思いますけど、中には距離を縮めたくないっていう人もいるだろうし、やはりそこも自由に自分が思ったままで良いのではないかな。
 

秋山:ぼくもロットに出会ってから数年間、本当に何の発言もしない沈黙のファンを続けていたんですけど、いま活動自体はせっかくだからやってみようってところから続けてはいるんですが、ロットのメンバーとの距離感って意味では最初からそこまで変わらない気持ちでいます。
 

真子:三船さんも、サポートするメンバーもそうだけど、お客さんに対してそもそもの距離が近い。
 

一同:そう!そこですよね。
 

真子:だからスタートラインの距離感っていうのがほかのアーティストさんと比べると衝撃的なぐらい近い。
 

秋山:多分ファーストコンタクトからして近すぎるので、そこからの距離感っていうとあんまり変わらないままかな、みたいな感じですね。
 

真子:グッズ売場にも顔出すし。
 

秋山:最初からこっちが一方的に見てるという感覚あんまりないですよね。
 

千晴:はじめてライブに行ったとき、演者のみなさんがうろうろしててびっくりしました。本物だよね、そっくりさんじゃないよね、みたいな。

▶︎▶︎▶︎NEXT STAGE

ーそれでは残り時間も少なくなってきたので最後の質問です。今後PALACEで実現してみたいことはありますか?

秋山:PALACEならば、かなりのことを叶えることができそうですよね。ちょっと期待しちゃうというか。BEAR NIGHTのような大きなお祭りもいいですけど、PALACEチームプロデュースという形で、なんか謎な場所でやるっていうのもおもしろいですよね。

一同:うんうん。

 

秋山:The CAMPFIREのときにもどこの場所でやりたいかという話し合いのなかで、ほかに色々な候補が上がっていましたよね。

 

真子:大谷資料館とか。

 

秋山:地下が巨大な石の空間になってる元採掘場です。

 

千晴:へぇ〜ロットに合いそう!

 

秋山:ぼくは小田原出身なんですけど、江之浦測候所という文化施設があるんです。そこに床がガラス張りで、バックが海になっている野外舞台があって。そこを借りられないかという話も上がってましたね。自分は知らなかったので少し前に観光で行って、確かにここでやったらすごいなあと。

 

ー可能性は無限ですね。

 

秋山:どこでやるのか、という場所を考えることからはじめたらきっとおもしろいですよね。他にはセットリストをハチャメチャにして、それやってもらう提案をするとか(笑)

 

真子:ちょっと過酷な環境でやってもらいたい(笑)

 

秋山:きっとロットの人たちはみんなドMなんで平気です(笑)

 

千晴:標高が高い所でやるとか(笑)

 

真子:準備するほうも大変なのはわかってるけど。

 

秋山そこでやる?! みたいなとこでやってほしいですね。

 

真子:意外性ありながら、それでいてロットの音楽ともリンクするような、物語を感じることができる場所がいいですね。

 

千晴:三船さんと雪の中の、あの動画(Pond Snow Session)もいいですよねー。

真子:キャンプのためのグッズはすでにいくつかあって。いまはキャンプ用のマグカップとかアウトドア用のクッションとか。ちょっとずつ作っていきたいな。

ー少しずつロットのグッズでキャンプ道具が揃うっていう。

真子:1泊2日したいですね。

秋山:単独ライブで宿泊って意味がよくわかんないですけどね(笑)でも濃い~感じのものをやってみたいというのが、ファンとしてはあります。

 

真子:みんなでバーベキューして。翌朝はコーヒー。

 

千晴:ヨガもしますか?

 

秋山:旅のしおりとか作る。

 

ーなにを考えても、すべてロットやPALACE内で完結できると思えてしまう事がすごいですね。

 

秋山:なんでも叶いそうと思えることがすごいです。 

 

千晴:ワクワクしちゃいますね。

 

ーいろんな夢が出てきましたね。またこうやって話しているだけで自然とアイデアがどんどんと。

 

真子:もしキャンプで1泊2日したら、朝は(竹内)悠馬さん(Tp.サポートメンバー)のトランペットでラピュタのパズーをやってもらってあれで目覚めたい。

 

千晴:聴きたい〜。

 

秋山:やばい(笑)

 

ーみんな寝てるときに悠馬さんだけ先に起きなくちゃいけない(笑)

 

真子:それでみんな目覚めるっていう。またひどいことを考えている。

 

一同:(笑)

 

千晴:ラピュタパン作ろう!

 

真子:うん。網でトースト焼けるからね。

 

千晴:キャンプで一泊とか楽しそう。夕方から夜、夜から朝と時間が変わるタイミングで。ロットに馴染みますよね。わたしは登山も少しするんですけど、自然と本当に合うから、山に登っていても脳内でロットが流れていて。

 

秋山:そこに行くまでのロケーションが楽しめるような感じだといいですよね。

 

真子:他には無人島とか。ロットは自分達でサウンドシステムを持ってるから、なにもないとこでできちゃうね。

 

秋山:島を貸し切りにして。

 

ー狂ってるけどいいですね。話は尽きず名残惜しいですが、そろそろお時間です。本日はお集まりいただきまして、ありがとうございました。

 

一同:こちらこそありがとうございました。

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